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疲れやすい身体になる原因とは

激しいスポーツをした後の疲労感はスッキリとした気持ちになりますが、自分の意思に反して休息が取れない場合には不快感が伴います。
季節の変わり目や体調の変化により、疲れやすいと感じる事は誰にでもあります。
しかし慢性的な疲労感や倦怠感が続くと、仕事や日常生活にまで支障をきたす場合があります。
疲れやすい理由は1つではなく、いくつもの要因が重なって生じる症状です。
その1つが自律神経の乱れです。
自律神経は自分の意思でコントロールする事ができない神経です。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると緊張感が取れない状態が続くので、疲労を感じる様になります。
更に日頃から運動不足になりがちな人は新陳代謝や心臓のポンプ機能、循環機能の低下により疲れやすい体質になります。
この様な状態に加え、憂うつ感や焦燥感、強い不安感を伴う人は心の病であるうつ病を患っている可能性があります。
うつ病になると意欲の低下や気分の落ち込みを感じる時間が多くを占める様になり、放置すると症状が悪化していきます。
疲れやすさの原因がうつ病である場合には専門医による適切な治療が必要になります。
そして現代はストレス社会です。
家庭や職場等の至る所にストレスが存在します。
過剰なストレスが加わる事で心身に大きなダメージを与えています。
身体的な疾患だけでなく、様々な種類の精神疾患になる可能性も高まります。
そして気が付かない内にストレス耐性を低下させてしまう人の多くは、性格にいくつかの共通点があります。
真面目で仕事熱心である場合が多く、責任感が強いのが特徴です。
この様な人は日頃から自意識が過剰にならない様に客観的な視点で自分を意識する事が必要です。
ストレスが生じ難い心のバランスを保つ事ができる様になります。
そしてこの様な症状が深刻な病気のサインである場合もあるので、なかなか疲労感が抜けないと感じる人は病院で精密な検査を受けた方が無難です。

規則正しい睡眠で成長ホルモンを出そう

疲れやすいと感じる人の多くは、生活習慣が乱れています。
暴飲暴食や運動不足を続けていると質の良い睡眠を得られずに寝不足状態となり、様々な体調不良を引き起こします。
寝不足だからと言って寝だめをしても必要な量の睡眠を取った事にはならないです。
寝だめではなく、生活習慣を積極的に改善していく事が必要です。
朝はしっかり朝食をとる事で自律神経が活発になるので、朝食抜きダイエットをしている人は止めた方が無難です。
しかも早い時間に起床して太陽の光を浴びる事でメラトニンの分泌が正常化され、夜になれば自然に眠くなります。
睡眠は通常レム睡眠とノンレム睡眠を一定の間隔でくり返しています。
ノンレム睡眠が減り、浅い眠りであるレム睡眠が増える事で夜中に何度も目がさめるといった症状が目立つ様になります。
個人差はありますが、入眠してから3時間経つと成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンは疲労回復を促してくれるだけでなく、細胞も修復してくれます。
筋肉が作られ基礎代謝も向上するので、脂肪も効率よく燃焼されます。
規則正しい生活習慣を心がけていれば、睡眠のゴールデンタイムに十分な成長ホルモンを得られます。
成長ホルモンによる疲労回復と細胞の修復は美容と健康を維持する上で欠かせない効果です。
そして食事に利用する食材についても配慮するのが得策です。
牛乳やチーズ、バナナに含まれるトリプトファンは寝付きを良くしてくれる作用があり、心の安定を促す効果があるセロトニンの材料となります。
トリプトファンはサプリメントを利用すれば手間もかからず、簡単に摂取する事ができます。
サプリメントは薬ではないので深刻な副作用の心配もなく、安心して続ける事ができます。
更にコーヒーや緑茶等のカフェインを含む飲み物の過剰な摂取は、眠りの妨げになるので避ける事が必要です。